ロイヤル・ウースター・ペインテッドフルーツキャビネットプレート

ロイヤルウースターはイギリス最初の王立窯となった由緒ある陶器メーカーです。こちらの「ペインテッドフルーツ」は22金で下地を厚く塗り、職人の高度な技術を駆使し、絵付けと焼成を何度も繰り返して完成させる総手描きによる素晴らしい美術工芸品です。

京都のアンティークショップで初めて出会いその美しさに魅了され、ロンドンのアンティークショップを捜し回ってやっと見つけたのがこちらのお品です。私のコレクションでしたが、今回オープン記念として思い切って手放すことにしました。

こちらの絵皿は1914年、Harry Martin 絵付師による作品で、ベリーの実のつぶつぶまで繊細に描かれ、鮮やかな金彩とグリーンが見事で、これはまさしく「絵画」だと思います。

欠けやひびはございませんが、よく見るとほんの僅かに金彩が薄くなっている個所がございますが、100年前のお品としては良いコンディションだと思います。

サイズ 直径22,5センチ
型番 PC−13−8−2
販売価格 0円(内税)
在庫数 1
SOLD OUT

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店長プロフィール

店名の「DORIS(ドリス)」は、私が母のように慕っているイギリス人女性の名前です。
約20年以上前に彼女と出会い、毎年のようにイギリスを訪れ、彼女の家に泊めていただくようになりました。そして、質素だけれど古い物を大切にしながら生きている彼女の生活に「豊かさとは何か」ということを学びました。

私のプロフィールにつきましては、イギリスや日々の暮らしを綴ったブログ「アンティークのある暮らし」をご覧ください。

ブログ アンティークのある暮らし

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